1月26日、宮城県仙台市一番町のライブハウス HooK SENDAI にて仙台発のアイドルシンガーソングライター ”みきちゅ”の生誕ライブ「魔法少女NフェスVol.2 ～みきちゅ生誕マジック☆ナイト～」が開催された。
自らのターニングポイントとなった曲『Morning magic』からライブをスタートしたみきちゅ、「今日の事を楽しみにしていたし、同時にどうなるのかな? っていう不安もあった」という彼女だが、ライブ活動で出会った多くの仲間達と、今日この場に集ったファンのことを「ワクワクして待っていた」という。「こんなカワイイ衣装を着て歌って踊れる人になりたかったんです」と、今日のために新調したパープルの衣装を身にまとい、21歳を迎えたみきちゅは彼女らしいストレートな言葉で「みんな一緒に幸せになりましょう!」と会場に詰め掛けた観客に呼びかけた。
新曲『アイドルに恋をした』を披露すると続けてアゲ曲である『恋愛パズル』『First love』を歌うみきちゅ、1年間の進化と深化を見せるそのステージに会場はその熱量を上げていく。
『アポロ』、『歌姫』と自らの気持ちを振り絞るように歌い上げたみきちゅは続けて2曲目の新曲『eternal truth magic』を披露、ラストは昨年数多くのライブ活動を切り開き突き進むための武器となった曲『I☆SSW』を熱唱、会場はピンクのサイリウムの光で埋めつくされ「ずっとサイリウムの海に憧れていた」というみきちゅは「すごい景色だった…」と嬉しさを隠せない様だったが「これが毎回見られる位にならないと武道館を埋められないので またみんな遊びに来て下さい!! 」とも。
止まないアンコールの中、生誕ライブに駆けつけた出演者とみきちゅが全員登場、『フローズンストロベリー』 ～ねこちゅじゃないもん! feat. ゲバりん～を披露すると「これからも全力でぶつかってアイドル界を突っ走っていきたいと思います」「ちゃんと歩いていくからね、見ていて下さい。私はどこかにいなくなったり辞めたりしないので最後までよろしくお願いします。いつまでもここで待っていてほしいし、仙台じゃない人も私が来た時は良かったら温かく迎えて下さい。今日は本当にありがとうございました!! 」と挨拶、華やかにライブを締めくくった。
みきちゅファミリーから ～Happy Birthday To You ～と花束、ケーキ等の たくさんのプレゼントを受けたみきちゅ。「これからもよろしくお願いします」
みきちゅの生誕を祝うため多くのライブ仲間が会場に駆けつけた、ゲバりんこと”ゲバリチェ・ウーヴィー”はオープニングミュージカルとしてひとりミュージカル「くまのプーさん」を披露、歌に芝居と多彩な彼のゲバりんワールドに観客は引き込まれ素晴らしい一体感を見せ大きく盛り上がった。
叩いて踊れるリズムアイドル ”バンドじゃないもん! ”は5人で初めての仙台ライブ、熱い観客に驚きつつも「この記念すべき日にお呼び頂きスゴク嬉しいです! みきちゅ 誕生日おめでとー!!! 」と、『ショコラ・ラブ』『雪降る夜にキスして』『UP↑ ぷらいむ』『ボディーだけレディー』『パヒパヒ』『タカトコタン ーForeverー』の6曲を披露しその独特のライブスタイルに会場はより熱く盛り上がった。
昨年は原宿でみきちゅとニコニコ生放送(ニコ生)を行い、対バンを何回も経験している彼女達は「今年もまた一緒にニコ生やってみようかなと思います。」とコメント。今年の活躍が期待される。
仲良しのいずこねこ（茉里）は『BluE』『e.c.i.n』『rainy irony』の3曲を披露すると「今 グループが多い中でみきちゅは1人で曲も作って物販も運んでイベント出て大変だろうけど頑張っていて本当に尊敬してます」とリスペクト、「お互い良い所を褒め合ってアドバイスし合う仲になって、今日も呼んでくれて本当に嬉しいです」
『END』『straight』『white clock』『last cat factory』『nostalgie el』と。みきちゅが全部考えてくれたというセットリストの計8曲を披露、飼い主さんと呼ばれるファンの盛り上げ方は凄まじく熱を保ったままみきちゅのライブへと繋げた。
終演後に全員で記念撮影
取材協力：みきちゅ / HooK SENDAI スチール：MAKI
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