毎回、東京と東北から今注目のアイドルを集め開催される「Girls-natioN」、今回は宮城県・仙台を飛び出し~東北巡業 in FUKUSHIMA~と銘打ち、福島 Live Space C-Moonにて風男塾、VIC:CESS、Sweet Kiss、TAKENOKO▲を迎えて開催され、宮城からはSCK GIRLS、安部ひとみ、みきちゅの3組が出演した、 その模様を初の福島でのライブ出演となった宮城のユニット中心にお届けする。
宮城勢のトップを飾ったのは気仙沼のご当地アイドル SCK GIRLS、ライダース衣装で新オープニングで登場し、早速前日に発表したばかりの新曲「Future この街の子どもたち」を披露した。
リノとリーダーのリセのツインボーカル を未来への夢と希望に溢れた歌詞を歌い、ダンスメンバーはリカコさんが考え振付けたというダンスを元気さに溢れるダンスを魅せる、「この曲は自分たちの地元から私たち不安だけど夢をかなえるよ、出来るよという気持ちを歌った曲です」とリーダーのリセさんは語る。
SCK GIRLSでは初のダンスとボーカルに分かれる形だが歌、ダンス共に完成度は高く、「みなさんどうでしたか?」というリーダーの問いには会場から大きな歓声と拍手の答えが贈られていた。
恒例のサインボ ール投げの後、早くも最後の曲となる「ReGenerasion 」を披露。
2番目に登場したのは仙台在住のシンガーソングライターの安部ひとみさん、一曲目に「少女の幸せ」を披露すると早速3/16に仙台イズミティ21大ホールで開催される【Girls-natioN~spring~】への出演決定を発表し会場を沸かせた。 続けて「ミライノヒカリ」 「いちばん近くいちばん遠くいちばん儚く」の2曲を披露。
新曲「心の鍵」は少女の切ない片想いと葛藤を疾走感溢れるメロディーに乗せた曲で印象的なサビと相まって彼女のシンガーとしての魅力を再認識出来る良曲。
ラストは共演時にはすっかりおなじみとなった感のある SCK GIRLSのメンバーをバックダンサーに迎えての「スノプリ」を披露、アップテンポなナンバーに会場は大いに盛り上がっていた。
続けて登場して「Love Spider」 を披露したのは・・・・ 風男塾?
・・・では無く、 ”風男塾 が好きで好きでたまらない”メンバーが集まったSCK BOYS!!
「風男塾のファンの方にブーイングを受けるんじゃないかと思ってました」 とのことだが自前で作ったという衣装と気合の入ったカヴァーっぷりには風男塾ファンにもだいぶ好評だったようだ。
宮城勢のトリを飾ったのはアイドルシンガーソングライターのみきちゅ
「今日、私を楽しみにして来てくれた人、そして初めての人も、いまもう死ぬかもしれないこの人生で、今を楽しみたいと思ったら一緒に手を上げてひとつになって行きましょう!」と呼びかけるみきちゅの言葉に、みきちゅファミリーのみならず会場後方の観客も引き込まれていく。
「キラキラ」「ブラック★ロックシューター」「Morning magic」
「恋愛パズル」「Firstlove」「フローズンストロベリー」
「なんて楽しいんだここは!」