5月19日、仙台三大まつりのひとつ『第29回 仙台・青葉まつり』が宮城県仙台市で開催された。都心部各地で行われた催しのうち、市民広場「絆ステージ」では、青葉神社神輿の披露と神事を皮切りに各地の武将隊の演舞、郷土芸能・すずめ踊りが披露され、宮城・仙台の復興支援アイドル「みちのく仙台ORI☆姫隊」気仙沼の復興メッセンジャー「SCK GIRLS」の2組が初のステージに立ちパフォーマンスを披露した。
初夏を感じる暑い日差しの中、先にステージに立ったのは『桜姫衣装』に身を包んだ復興支援アイドル「みちのく仙台ORI☆姫隊」抜群の身体能力を誇るパフォーマンスには観客から大きな拍手が起きていた。
「ORI☆STAR LoveJet!!」「I’m on the way 」を続けて披露。
リーダーのノドカさんが「私たち、復興支援アイドルみちのく仙台ORI☆姫隊です！短い間ですが、皆さん手拍子をしていただけたら私たちとても光栄です」と会場を埋めた観客にあいさつすると「Don’t play hard to get」「桜の花が咲く頃」「ソーラン節 青葉まつりVer.」の3曲を立て続けに熱唱。ステージから降りてお客さんの目の前で歌ったり、広いステージをさらに広く使うなどスピード感と工夫に溢れたパフォーマンスは好評だった。
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続けて登場したのは気仙沼の復興メッセンジャー「SCK GIRLS」今回は10名のメンバーでステージに立った。早速デビュー曲の 「ありがとうの言葉」を披露するとメンバー紹介を挟んで 「Never Land」 「ReGenerasion」 「Future この街の子どもたち」の3曲を続けて披露した。
メンバーのリノさんは「私たちは初めて青葉まつりに出演したので、今日は青葉まつりに来れてホントにホントに良かったです、幸せです!!」と感激した様子で感想を語っていた。
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＜文：MAKI＞
